アイドルのセカンドキャリアにコーチングを!大阪関西万博PASONA Natureverseに掲載されてます!

大阪関西万博・「PASONA NATUREVERSE」に掲載!

この度、大阪関西万博のパビリオンパソナネイチャーバースに私のアイデアが展示されることになりました。

期間は6月1日〜6月21日です。

下記、「みんなの万博アイデアコンテスト」に応募し、アイデアの1つに選んでいただいております。

https://www.pasonagroup.co.jp/expo2025/contest.html

もし、現地で見て興味・関心を持っていただける人がいたらなと思い、記事を書かせていただいております。

アイドルのセカンドキャリアにコーチングを!

まず、今回提案させていただいた内容についてです。

サービスとしては、「元アイドル」が「ファン」に対してコーチングをするサービスの提案です。

元アイドルがファンの目標設定を一緒に考えて、1か月に1回オンラインで会話(コーチング)をする。

 

課題から考えると以下です

【アイドル視点の課題】

「アイドルのセカンドキャリア」と言う課題に対して、アイドルが卒業後ファンにコーチングすることで、コーチというキャリアを作ります。

【ファン視点の課題】

推しが卒業すると、ファンは一言では表せないモヤモヤした気持ちになりますよね、それは認知をもらっていたアイドルと会話する機会がなくなって、人生に迷ってます。そこで、コーチングという形で、推しと関係があることがwell-beingで幸せな日常になります。

そんな、2つの視点の課題から、「推しコーチング」サービスをアイデアとして応募いたしました。

 

推しコーチングサービスの提案背景

こちらのアイデアコンテストですが、「からだ」「こころ」「きずな」をテーマとしたwell-being事業の提案でありました。

まず、自分にとってのwell-beingの定義の深掘りから始めました。

前提として、well-beingとは幸せの状態のことと定義します。

次に、自分の幸せの状態について深掘りいたしました。

私にとっての幸せの状態は「認識を広げて行動ができている状態」です。

つまり、認識を広げるために「芸術」などに触れ続け「行動」ができる状態を続けることができている現状を細分化して、そのため、1と2で分けて考えていきます。

1.認識を広げる

2.行動ができている状態

1.認識を広げる

何か知らないことを知ることで、認識が広がる。

でも、それは単純ではありません、Youtubeを見ただけで認識は広がらないですよね?

そこで、参考にしたのが「人類を前に進めたい チームラボと境界のない世界」という本です。

チームラボの創業者の猪子さんが書いているのだが、その中にこんな言葉があった

「デジタルでは人の認識は変わらない、実体験だけが人の認識を広げるのでは」

それを「ミラーニューロン」理論を使って説明されていた。

要約すると、映画を見てもほとんど認識は変わらない、しかし演劇など「人」が実際にいる空間で何かを見ると人は学習して認識が広がっていく、それをチームラボ作品では表現しているとのことでした。

例えば、美術館で作品を見ているときに他の人がいたら、邪魔だな〜と思うかもしれないが、チームラボの作品は他者がいることでできていくアートがあって、他者との繋がりを美しいものにして、認識が広がる作品を作っていると言うのだ。

では、「私が認識を広げているものは何かな〜」と考えてみた。

私にとっては以下の4点だ。

1.人と会って話す 2.本を読む 3.芸術鑑賞 4.アイドルを推す。

-下記に認識が広がるまでの流れをそれぞれ書き出してみた。

1.人と会って話したことを行動に移すことで、認識が広がる。

2.本を読んだことで、それを実践したり形にして、認識が広がる。

3.芸術鑑賞によって、思考し、話し合い、認識が広がる。

4.アイドルを推すことで、人と会話し、知らない文化やことを思考し、認識が広がる。

気づきとして、共通点としては「認識を広げる」と言う活動には「行動が伴っている」ということである。

では、認識が広がった上でどうやって行動できているのかを深堀るフェーズに入る。

2.行動ができている状態

そんな、「行動」している人はどんなマインドなの?と悩みを持っている中、GOAL_B社(現ミズカラ)のキャリアコーチングを受けました。

きっかけは、リクルートで働きながら起業したAKIOBLOGのYoutubeをずっとみていて、今しかないと思って、約60万円払って受けました。

・AKIOBLOG

AKIOBLOG


・コーチングサイト

結論、コーチングを受けての気づきはたくさんあって、

・コーチングの理論(自己否定→自己認識→自己肯定)

・お金を払うから人は行動する    

などなど色々な学びがあったが、一番はこれ!

コーチングとアイドルの握手会って理論一緒じゃない??

コーチングを受けて、コーチングと握手会って似てない?と言う発想を得ました。

そこで、すぐに具体化して、ビジネスに落とし込もうと思い、

アイドルに当てはめて、図解化しようと、以下の本を読みました。

「CXクリエイティブのつくり方 認知からファンになるまで、顧客を中心にあらゆる体験をつくる最新レシピ」という本だ。

この本には人が商品を買うまでの流れからリピートして再度購入するまでの流れ「カスタマーエクスペリエンス体験」が詳細に載っていた、それは簡単に図解すると以下の図だ。

こちらを参考にして、「日本の女性アイドル」に当てはめ、書いてみた。

まさにそこで、私のwell-beingである「認識を広げる・行動」がアイドルを応援する活動を通じて、できていると図解して気付いた。

タイトルは「日本のアイドルにおける推し活well-beingフレームワーク」だ。

それをまとめたのが以下の図である。

この図を「ファン視点」と「アイドル視点」の2点で見てみた。 ※この図はファン視点で書いている前提

1.ファン視点で見れば、私にとってのwell-beingはアイドルを応援することであると再理解。アイドルを推すことで、認識が広がっていき、推しと握手会などで人生を共有していくことが「行動」につながる。ただ、この図解をしてみて、アイドルが卒業した後はファンはどうするのかという課題に出会った。ファンは「コミュニティ」があるので、つまり仲良いファンがいるので推しがいなくてな〜な〜に引きづりながら、推しがいないのにそのアイドル現場に通ってしまうのだ、なので卒業した推しと関わり続ける方法はないのかと言う考えに至った。

2.アイドル側の視点で考えると、どうしても卒業後のセカンドキャリアの問題に辿り着く。よっぽど売れていない限り芸能界では残っていけないし、一般企業の就職も難しく、選択肢が限られてしまうため夢を見続けることができないことが1番の課題だ。

そこで、ファン、アイドル両方のの課題を解決するのが、アイドルが卒業後も、ファンにコーチングをする「推しコーチング」サービスがあれば良いという結論に辿り着いたのである。

サービスの説明「推しコーチングサービス」

改めて、サービスの説明をさせてください。

サービス名:推しコーチングサービス

詳細:「元アイドル」が「ファン」に対してコーチングを実施する。

具体:コーチングは「キャリア(人生)コーチング」。基本期間は1ヶ月に1回20分の利用。コーチングはエクセルのような定型のシートに従って、おこなっていく。

ビジネスモデル:「ファン」が「元アイドル」のコーチにプラットフォームを通じて一定の金額を払う

サービス料:6ヶ月契約で18万円(1ヶ月あたり3万円)

興味がある人はご連絡ください

現在、サービス開発に向けて動いておりますので、興味を持っていただけた方はどなたでもご連絡ください!

私は、本気でアイドルという日本の素晴らしい文化に感謝をし、自分の人生を作って幸せにしてきてもらったアイドルのためとファンを10何年見て関わり続けた末に出たこの事業アイデアを実現することで、本気でアイドルももっと今のアイドル人生を謳歌でき、推しがいるファンもずっと幸せに生きることができると信じています。ぜひご興味持っていただいた方、感想だけでもいいのでお待ちしております。(連絡させていただく場合もございます)

ここまで読んでいただきありがとうございました。