直島で見た「花は誰のもの?」

みなさま、こんにちは。

本日は、10月に直島のベネッセアートミュージアムに行った際の話をしたいと思います。

結論から言うと、

STU48の「花は誰のもの」と言う曲は、

ベネッセアートミュージアムにある作品から、

インスピレーションを受けて秋元康が作ったのではないか?
と言うことである。

作品がこちらである
タイトル:三人のおしゃべりする人

「3人の人」

三人の人の目線の先に国旗がある

3人の人間?が、わからない音声を喋り続けており、
3人の目の先には世界の国旗が並んでいるのである。

初め見た時は理解ができなかったが、STU48の花は誰のものが伝えたいメッセージはこれではないかと重なった。

もしこの世界から国境が消えたら、人はみんなきっと幸せなのに
どうしてなんのため線を引くのだろうそうたった1つの地球の上

秋元康

この作品は、「3人の人物がわからない言葉を発している」
その先には国旗がある。
→3人は同じ人間だけど、国によって話す言葉も違う。

何かそう言うことを伝えたい作品なのかな、世界平和なのか?
もっと世界の根本を考えられる作品であり、
「花は誰のもの」とかさなるところがあった。

さらに、3人と言うところがポイントだ!

STU48の花は誰のものは、トライアングルセンター
そう、3人だ。

トライアングルセンターにしたのも、この作品からヒントを得ているのか?


もう1つ、作品の後ろのスロープに注目する。
この作品を上から見るには下から上にスロープを登る必要があるのだ。

スロープが三人の人の後ろにある

それを通じて、国旗を見る
つまり、国境を見る

この動き見覚えないだろうか?

そう、
花は誰のものの2サビのところでトライアングルセンターの一人が横に歩きながら、「もしこの世界から国境が消えたら」と歌うシーンである。
(劇場公演で兵頭葵ちゃんセンターのシーンが思い浮かぶ)

秋元康はダンスまでこの作品からインスピレーションを得てる曲に反映しているのか?と考えるとワクワクしてくる。

まとめると

3人の人物=トライアングルセンター
国旗が多数=「国境が消えたら〜」
後ろのスロープ=「2サビのダンス」

さらに、この作品がある場所が瀬戸内海=STU48

こんなにアートで点と点が繋がった感覚は初めてだし、
アイドルも私は芸術でありアートと思っているが、
アート→アイドル アイドル→アート が感じれたいい時だ。
アート作品をアイドルの作品に応用する。
逆があっても面白いかもしれない。

最後に、秋元康先生に私の考えが本当なのか、会って確認したいと言う目標ができた。

人生は目標があれば、行動ができ豊かさが増す。
そんな人生をいつまでも生きたい。

ベネッセアートミュージアムに行ったことのある方、興味を持って行きたくなった方、感想お待ちしております。