日本のアイドル産業を作ったのは外部要因が大きい?
今日も読んでいただきありがとうございます。
本日は、日本のアイドル産業ってどんな要因が絡み合ってできているの?
そんな、内容です。
ぜひ、お読みください。
チェキを列に並んでる時にふと
先日、チェキの行列に並び、ふと我にかえった時に思った、
これ、富士フィルムがなかったら存在しない文化じゃない?
と思ったんです。
きっと、地下アイドル経験者なら、チェキは撮ったことありますよね?
今となっては、アイドルに必須のアイテムのチェキですが、冷静に考えるとチェキがなかったらこの文化はできていないのでは?と思ったのです。
富士フィルムのチェキを開発者も、アイドルにこんな使い方をしてもらおう〜っとチェキを開発したわけじゃないと思います。きっと、日常の写真をチェキで楽しく〜くらいの気持ちだっただろう。
ただ、現在はこのチェキのおかげでアイドル産業が成り立っている。
30秒で3000円のチェキ、これがアイドルの収入になって活動を支えている。
これが、産業を作ると言うことなのか?そう思った。
チェキだけでなく、生写真も?富士フィルム?
では、地上アイドルのようにチェキがないアイドルは恩恵を受けていないのか??
実は、そんなこともなく、例えば48系のライブに行くと、撮って出し写真といって、ライブ当日に撮った写真を1枚600円で販売するのである。
ボロ儲けだ。でも、ライブ単体だと赤字なので、富士フィルムの写真の技術がなければ、実現しない。
つまり、この写真を売るビジネスがあるから、ライブは全体で収益が黒字になって、ライブをたくさん行える。
アイドル産業を支えているのは、紛れもなく富士フィルムなのだ。
産業を作る方程式ってなんだ?
このように、富士フィルムの写真技術によって、アイドル業界の収益が支えられて、たくさんのアイドルが活動できているのは、事実としてあると思う。
産業を作る方程式って、きっとこうだ。
現在あるビジネス➕何があれば価格を上げて販売できるか(付加価値)=新産業
例)アイドル➕アイドルと会話・その日の思い出を残す・SNS=チェキ
イメージは湧きましたでしょうか?
私は、この方程式で新たなビジネスアイデアが浮かんできました笑
きっと、アイドルを支えているのは富士フィルム以外もあると思います。
思いついた方はぜひ発信してください、記事覗かせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
現在の日本のアイドル産業は、富士フィルムの写真技術だけでなく、SNSの効果、それによるコミュニティの効果などが織り混ざってできた複雑な産業です。それについてもまた書いていればと思います。